京都工芸繊維大学美術工芸資料館が所蔵する機械捺染の着尺図案から京都女子大学の学生がセレクトした柄をもとに製作した復刻柄ゆかたを京都高島屋で販売!

繊細で巧緻な図案にバイヤーが感動!
7月2日(日)には、京都女子大学の学生によるファッションショーを開催します。
京都工芸繊維大学美術工芸資料館(京都市左京区)は、機械捺染(きかいなせん)の着尺図案約3,000点を所蔵しています。これは、昭和初期に京都で機械捺染の図案家として活躍し、その後、日本の染色の発展や後継者育成に貢献した寺田哲朗(てらだ・てつお)さん(1908~2000年)のご遺族から2001年に寄贈されたものです。繊細でダイナミックな柄が魅力です。





このたび、高島屋では、その着尺図案のうち4柄をもとにゆかたを製作。京都高島屋呉服売場(京都市下京区)で販売中です。柄の選定には、京都女子大学(京都市東山区)家政学部生活造形学科の青木美保子(あおき・みほこ)准教授と学生22名の協力を得ました。
■商品データ
京都高島屋・大阪高島屋限定販売 機械捺染(ローラー捺染)復刻柄ゆかた
4柄 各税込41,040円(数量限定)

今年1月、和の感性に現代らしさをプラスしたゆかたを製作しようと模索していた高島屋MD本部呉服ディヴィジョン(以下DV)のバイヤーが、機械捺染の図案について青木准教授から話をききました。
その後、バイヤーが京都工芸繊維大学を訪問、図案の実物を見る機会を得ました。バイヤーは、「銘仙柄」をはじめ、繊細で巧緻、かつ時代性が反映された図案に感動、魅力と可能性を感じ、現代の感性でアレンジしてゆかたとして発表することになりました。

■製作&販売の流れ
2017年3月 高島屋MD本部呉服DVバイヤーが、京都工芸繊維大学美術工芸資料館が所蔵する膨大な図案から15柄を選定
2017年3月 学生22名が、上記15柄から、着用してみたいと思う柄とそれぞれアレンジしたい色などをアンケート用紙に回答する形式で提案
2017年3月 学生らの提案を参考にしながら、高島屋のバイヤーと売場担当者が、最終の4柄を決定
2017年4月 学生らの提案を参考にしながら、高島屋のバイヤーと売場担当者らが色と柄の調整
2017年5月 インクジェット染色→出来上がった着尺をゆかたとして縫製
2017年6月14日(水) 京都高島屋、大阪高島屋にて販売開始(数量限定)
2017年7月2日(日) 京都高島屋にて、京都女子大学の学生13名(予定)によるファッションショーを開催

■ファッションショーについて
日時:2017年7月2日(日)午後3時~、午後5時~(各回約30分)
場所:京都高島屋5階呉服売場
参加者:京都女子大学の学生(1回生・2回生)13名(予定)
機械捺染(ローラー捺染)復刻柄ゆかたをはじめ、今年の新作ゆかた13点を紹介するファッションショーを開催します。学生がモデルになり、実際に着用。ゆかたの着こなしアレンジには、学生たちのアイデアも一部登場する予定です。当日の司会進行も学生が担当します。